イコールコンディション
先週はアメリカのインディーカーシリーズで今年から参戦したグロージャン選手がポールポジションを獲得、レースでも2位という好結果に終わりました。残念ながら日本人の佐藤琢磨選手は今回は厳しい予選・決勝決壊となりました。
グロージャン選手は昨年のF-1 バーレーンGPで大クラッシュに会い炎上した記憶が鮮明に残ってます。 ハースというチームに長年所属してましたが、正直チーム力が厳しく苦戦してましたが、今回の好結果は嬉しい限りです。
F-1はドライバーがいくら腕が良くてもマシンの良し悪しに影響されますからね。(それを含めてのF-1だと自分は思ってます)
インディーカーシリーズはマシンはワンメイクでエンジンもホンダとシボレーの2メーカーで、マシンの条件はほぼイコールなので、後はドライバーの腕次第と毎回勝者が予想出来ない点が楽しみにで観戦してます。
ドライバーの面々も個性あふれ年代も20代から40代と幅広く、F-1・日本のスーパーフォーミュラで活躍した先週も参戦してますので親しみも沸きます。
そして実況の村田さんの軽快なトークも面白くレースを盛り上げてくれてますよ。
次回のレースは伝統のインディ500マイルレースです。
昨年は佐藤琢磨選手が2度目の優勝をしましたが、今年はどうでしょうか?紙上6人目の2年連続優勝者になれるでしょうか?
色々と見どころ満載です。