ガードレールの洗礼

今週は、2年ぶりに開催される伝統のモナコGPです。
世界3大レースの1つに数えられる、見るものにとっては華やかなレースですが、ガードレールに囲まれて、エスケープゾーンがほとんどなく、抜きにくくワンミスが命取りのドライバー・マシンのには過酷なコースです。
実際にFP2で角田選手、FP3でラティフィ選手・シューマッハ選手、そして予選ではルクレール選手とモナコのガードレールの洗礼を受けてクラッシュしてしまいした。
予選では角田選手が車検に捕まり予定した多アタック回数が少なくなるという不運も重なり0.018秒差で惜しくもQ2進出ならず、明日の追い上げを期待したいですね。
ルクレール選手はトップタイムをマーク後の連続ラップでクラッシュ赤旗終了になり後続でアタック中のフェルスタッペン選手・ハミルトン選手のアタックがベスト更新してただけに残念な終わり方でしたが、久々にフェラーリがポールで三つ巴の戦いに期待が持てます。
ただ、ルクレール選手のマシンがクラッシュの影響でギヤボックス交換のペナルティになって、三つ巴のガチンコ勝負が見れなくならないことを願います。   現時点でギヤボックスに影響がないとのニュースがありましたが、最終判断は日曜日にするとの事です。

もう一つの世界3大レースの一つであるインディー500マイルレースの予選があり、佐藤琢磨選手は惜しくも23日に行われるポールポジションを争う9台には入れず16位という結果におわりましたが、オーバルコースのレースは中団からでも上位に上がれるチャンスはいくらでもあるいから期待しちゃいますね!

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