久々の日帰り旅行

昨今の状況で中々行けなった日帰り旅行に行ってきました。
自分は特に行先の希望がなかったのですが、妻の希望で九州の臍と言われてる『幣縦神宮』に行くことになりました。
何やら相当なパワースポット的な所らしいですので、楽しみです。
九州の臍と言われるだけあって、かなり山奥にありましたが本当に有名みたいで、多くの参拝客がいました。
木々に囲まれた急な階段の参道を登ると頂上にこじんまりとした社殿にも神々しさを感じます。                            

いわれは、神武天皇の孫・健盤竜命が宮崎から阿蘇に向かう途中、一羽の白鳥の案内で幣立神宮に立ち寄り、幣帛を立て天神地祇を祀ったとされています。これが幣立神宮の名前の由来と言われるそうです。                                                      境内には樹齢一万五千年と伝えられる巨木のヒノキの御神木がそびえ立っています。 この地に天孫が降臨し、神霊カムロギ・カムロミが留まったとされ、幣立神宮は、この二柱を祀る聖地の根本の神社で、高天原・日の宮と呼ばれています。                                                                   

又、天の岩戸籠もりのご神業が伝えられたりと歴史と神話を感じられる場所です。

幣縦神宮はこじんまりとした神社ですので参拝にそれほど時間もかかりませんので、時間もあまりましたので、近くの『通潤橋』に行くことにしました。    ちょうど、昼の13時から放水がみれるので時間的にも都合がよかったのです。ここは江戸時代に水不足を解消するために作られた水路橋で橋の水路にたまった砂やごみを綺麗に掃除する為に放水をするそうです。 昔、幼少の頃一度見たことがあったのですが、そのころは橋の上を歩けたのですが現在は安全のために立ち入り禁止になってました。                                                          放水の準備をしている係の人に色々と橋にまつわる話を聞けたのもよかったです。 係りの人が言うにはまず、丘の上から放水が始まるのをみてから下におりて橋の下で放水を見るのがお勧めだと伺ったので早速、そのようにして見学して、迫力ある景色を堪能できました。                             アドバイスに感謝です!!

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通潤橋の放水も終わりまだまだ時間に余裕があったので、ちょっと足を延ばして以前によく行ってた阿蘇の地獄温泉『清風荘』に温泉でもとなりました。      何年か前の災害で清風荘が被害を受けてしばらく営業をしてませんでしたが、最近復活したので行ってみたいと思ってましたが中々機会がなかったので、子この機会に、入浴だけでもと向かいました。                                                           有名な『すずめのの湯』は以前のままでしたが、脱衣所は新しくなり、貸し出しの湯浴み着があるのが嬉しいですね。以前からここは混浴でしたが、湯浴み着があれば女性も気兼ねなく入浴できる事と思います。

元湯はすっかり趣が変わってモダンな感じなってました。                                             そして、宿もすっかりおしゃれになってました。昔ながらの湯治場の雰囲気はなくなり少し寂しかったですが、それ以上に復活して又営業出来たことが嬉しいです。なにより、温泉は以前のままだったので本当に良かったです。

今度はぜひとも泊りでゆっくりと満喫したいです。ここで宿泊してたときはいつも猪鍋や鹿肉の焼肉などが楽しみでしたので泊りの際はぜひ食べたいです。

地獄温泉 青風荘.【公式サイト】 (jigoku-onsen.co.jp)

最後に阿蘇に来たからには阿蘇山を見に行かねばと思い時間的には厳しいですが向かいました。                             火口まではいかずに阿曽山らしさを感じられる『草千里』にいきました。先日の阿蘇山の噴火で火口付近は火山灰で真っ白に変わってました。このような風景も中々見れないで貴重かもしれません。ちょうど夕暮れ時だったので太陽が沈んでいく光景は素晴らしかったです。                      ただ、この時期なので防寒対策はしっかりしておいたほうがいいですよ、日が暮れるとやっぱり山中なので気温がぐっと下がり震えるくらい寒かったです。

丸一日、急ぎ足の旅行でしたが、久しぶりで楽しかったです。

今度は、宿泊で来たいねと話しながら帰路につきました。

運転で少々疲れましたが心地よい疲れでした。

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