怪我には

先日、大学進学を目指している予備校生の息子から日中に電話!
こんな時間に電話とは? 何事かと出てみると、通学途中に階段から足を踏み外して、歩けないくらい足を挫いたとの連絡。とりあえず病院にと仕事を切り上げ近所の整形外科に連れて行くと、捻挫どころか骨折との診断結果で、別の病院でボルトを入れる手術を勧められました。
次の日に紹介状をもって別の病院で手術の為の診察に行き来週早々には手術、入院は2~3日との事に相成りました。                                                                                                                                                                                 まあ~、受験中で手を骨折とかでないの事や靭帯を痛めてないのが不幸中のと思いました。
早速色々と準備をしないと! 
まず、自分の入ってる健康保険協会に『限度額適用認定』の手続きをしました。
この制度は、病院で高額な支払いになる場合に事前に申請をしておくと支払額が自己負担限度額までとなります。
支払う金額は所得によって区分されるので、ここで自己負担額の金額はご勘弁を‼                                                   一応例としてですが、『限度額適用認定』を利用しない場合総医療費が100万円の場合で所得区分『区分ウ』(標準報酬月額28万~50万)ですと3割負担で自己負担額は30万となります。                                                                                  方や、『限度額適用認定』を利用すると、自己負担額は\87,430を自己負担額になります。【80,100+(1,000,000-267,000)×1%】 その差額、¥212、570となりその差は大きいですよ。                                                                       後日、高額療養費支給申請書を提出すれば、¥212,750が払い戻しされますが、先に申請しておけば余計なお金を用意しなくてすみますし、そのぶんのお金を入院でかかるこまごまとした事にも回せましね。
今でこそ、病院の窓口で案内がありますが、以前はこのような制度があることも告知してくれない事が多々あったそうです。
また、この制度を知ってる方も意外と少ないとの事なので、この記事を読まれた方はのサイトで確認してみて下さい。

医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)

日本は他の先進国に比べて保険に関しては結構手厚く補償されてると思います。この金額なら民間の保険で毎月支払うよりも、これぐらいの金額を貯めておけば、本来払う民間の保険料のお金を投資などに回して、効率よくお金を増やせると思いますよ。

何より、病気・怪我にはきをつけましょう。


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