拮抗した予選

3月に開幕した『F-1』ですが、全22戦のうち速いもので第8戦のアゼルバイジャンGPが開催されてます。     先々週のモナコGPに続き連続の市街地コースが続きます。                          同じ市街地コースですが前戦の抜きにくいモナコGPとは全く性格の違うコースで約2㎞のストレート、回り込むコナーが少なく、90°ターンが多く、トーを使ったオーバーテイクが見もののコースです。               又、過去のレースでは赤旗がよく出、波乱のレース展開が多々ありました。                              昨年は優勝目前のフェルスタッペン選手がタイヤバーストでリタイヤなどがあり波乱のレースでした。

今回の予選はフェラーリのルクレール選手がポールをとりました。                       スペイン・モナコと予選で速さをみせてましたが、マシントラブル・戦略ミスで優勝が出来ずに悔しい思いをしてますので、今回はぜひとも勝ちたいと思っているでしょう。                             2位に入ったレッドブルのペレス選手ですが、前戦のモナコGPの優勝で勢いがあるので、こちらも期待です。                                       そして現時点でランキング首位のフェルスタッペン選手が3位に入りましたが、自分好みのマシンセットアップが出来ずに苦労してるみたいですが、それでも3位は凄いです。                                   抜けないサーキットではないのでストレートでの攻防で首位に立つことを期待してます。4位のフェラーリのサインツまでは4台でコンマ5秒のうちに入り拮抗おてます。                                       4位以下も1秒内にマシンが数台あり、Q3のチェッカーフラッグが振られるまでは緊張で目が離せませんでした。

さて、期待のアルファタウリの『ツノダ』選手と『角田選手』は揃ってQ3進出で6位と8位に終わりました。金曜日から、順調にプログラムをこなしているなかのこの結果に興奮してます。今回はトーを上手く使いダブル入賞に期待します。

さらに今回はテレビ中継も時差の関係で8時スタートなので、普段よりも楽です。 次戦のカナダGPですが、こちらは時差の関係でさすがに中継はきついですね。

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