最悪の結末

先日のイギリスGPですが、予選レースという新たなフォーマットが試されました。                                 試行錯誤の段階でしょうが、自分的には金曜日は普通にQ1・Q2を行い土曜日に公式予選・スプリント予選のほうが、下位チームもチャンスがあっていいかと思います。                                                                  イギリスGPのタイムスケジュールだと、上位チームが有利になるような気がします。                                       上位チームはシュミレーター等を利用して走る前にイニシャルセットをある程度出来ますが、予算の厳しいチームはQ1・Q2と走り込みながら車を仕上げていくしかないので、その点はすごく大きいかと思います。                                               ともあれ、次回のモンッアでも予選レース方式が行われるのでどうなるか見ていきたいです。 個人的には現在の予選方式・もしくは02年までだったと思いますが12周アタック方式もよかったです。

さて、決勝レースですがご存知のようにオープニングラップの9コーナーでチャンピオンシップを競い合ってるフェルスタッペン選手とハミルトン選手の接触でフェルスタッペン選手がクラッシュ・リタイヤになりました。                                                    激しいクラッシュでしたが、無事でよかったです。                                                              このアクシデントに関して色々な見解がありますが、こういう形での決着は残念に他なりません。                                       それにしても、レッドブルはポイントを獲得出来たペレス選手のポイントゲットのポジションを捨ててまで終盤にフレッシュタイヤに履き替えさせてハミルトン選手のファステットラップの1ポイントを奪いに行く作戦はプロフェッショナルですね。

フェルスタッペン選手には次戦のハンガリーグランプリでの巻き返しを楽しみにしてます。

今回、中継であまり映らなかった角田選手ですが堅実な走りをしてポイントゲットが出来て良かったです。今回は上手にタイヤマネジメントを行い、最後の最後にまで生き残り、適切なポジションに居たのが幸いしたのでしょう。

次戦は前半戦最後のハンガリーGPです。次回は通常の予選方式ですのでいつものグランプリウィークを楽しみしてます。

                                                                                  

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