2戦連続…

昨日は、F-1GP 台11戦ハンガリーグランプリの決勝が行われましたが、2戦連続フェルスタッペン選手がメルセデス勢リタイヤ・クラッシュと立て続けにやられて消化不良の結果に終わりました。 
正直、チャンピオン争いをしているチーム同士がクラッシュというのは残念です。
スタート直後のボッタス選手のタイヤロックで多重クラッシュを引き起こしフェルスタッペン選手・ペレス選手が巻き込まれてフェルスタッペン選手はマシンに大ダメージを受け・ペレス選手はリタイヤに追い込まれました。
赤旗でフェルスタッペン選手は何とか応急措置で再スタートできましたが、クラッシュの影響でマシンバランスがおかしくなり苦労して10位がやっとでした(2位のアストンマーチンのベッテル選手の燃料規定違反の失格で9位にくりあがりまた)。
フェルスタッペン選手はノーポイントでなく、ハミルトン選手が優勝出来なかったのは不幸中の幸いです。
今回は、アロンソ選手の巧みなブロックでハミルトン選手を押さえハミルトン選手の優勝の可能性をなくしオコン選手の優勝にたのは、レッドブルを応援してる身にはアロンソ選手に感謝です。

アルファタウリ勢の2台はスタート直後のスタートで多重クラッシュをうまくすり抜け上位に順位を上げることが出来ました。
角田選手はFP2を走れなくマシンのセットアップが詰められなく決勝のペースがいまいちでしたが、ガスリー選手6位・角田選手7位とダブル入賞は予選の結果から考えるといい結果だと思います。
又、ガスリー選手がファステットラップを取り、ハミルトン選手から1ポイント奪ったのが後々効いてくると思います。

前半戦は終了しましたが、レッドブルホンダはこの2戦でポイントを取りこぼしメルセデスに首位を奪われ悔しい思いですが、サマーブレイク中に態勢を整えて後半戦に備えて欲しいです。 フェルスタッペン選手は前線のイギリスGPのクラッシュの影響で一時は大丈夫と言われたPUに異常検知が出て交換となり、今後のレースで一回は最後尾スタートになるレースもあり、厳しい戦いになりますが後半戦の巻き返しを期待します。

最後に初優勝のオコン選手、おめでとうございます!



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