株安
先日から中国の不動産開発大手、恒大集団の経営危機問題が新聞・ネット・ニュースで取り上げられ、昨日の上海を端にニューヨーク市場が大きく下げた影響で、日本市場も600円近く下げ3万円を切る形で終わりました。
色んなニュースソースを見てるとリーマン以来の暴落になるとの意見と一時的な下げと見る意見とありますので、自分なりに考えて見極めていきたいです。
恒大集団の債券の償還が厳しい・政府が不動産業界に対して融資枠を縮小する事が大きな原因と思います。
しかし、リーマンショックの時と違い閉ざされた市場での出来事なので全く影響はないという訳ではないですが、限定的な下げだと思います。 恒大集団 は中国全体のGDPの3%をも占めるらしいです。 又、米・欧州のファンドが 恒大集団の債券 をどれくらい取り込んでいるかが現時点でははっきりとしませんが、何度もいうのですが、これを買い場のチャンスと見ています。
その証拠に昨日のニューヨーク市場はは970ドルの下げがありましたが今日の市場は反発で始まってますので、限定的な下げで絶好の買い場だとおもってます。
ただ、中国市場の動向が世界市場に今後どのような影響を与えるかはきにしながら行こうと思います。