やはり波乱が…
先日のアゼルバイジャンGPですが、毎年波乱のレース展開になってましたが、今回のレースも色々とありました。
何といっても、今回はポールスタートのルクレール選手のPUトラブルによるリタイヤですね。 リタイヤするまでは、スタートからトップを守り2位のペレス選手にリードを保っての快走だったのですが、21周目に白煙を吹きリタイヤになりました。 ルクレール選手に取っては第4戦のロマーニャGPから4戦で勝てるレースを取りこぼしてましたので、フェラーリファンではない私も本当に可哀そうになってきました。 さらに、フェラーリPUを使用しているハース・アルファロメオ勢も相次いでリタイヤとなり、フェラーリのPUが改良され壊れなくガチンコの勝負が出来るようになってほしいです。 結局、フェルスタッペン選手の優勝でランキングもトップをキープして、今回も一人旅のレースでした。
チームメイトのフェルスタッペン選手もランキングでペレス選手を追い抜き、ドライバーズチャンピオンシップ2位に躍りでました。 そして期待の角田選手ですが、終盤までは6位を走行してましたが、リヤウィングのフラップが作動しない・フラップが外れそうになり2㌔に及ぶロングストレートがあるだけにリヤウィングの破損は大事故にもつながるので、本当に残念です。ガスリー選手はここ数戦調子が悪かったのか今回は5位という結果です。もしトラブルがなければ、ガスリー選手に続いてつ6位入賞でダブル入賞で大量ポイントの獲得ができそうだったので残念でなりません。 次戦は3年ぶりにおこなわれるカナダPですが、サーキットの特性がストップアンドゴーのコースなのでダウンフォース不足と言われているアルファタウリのマシンは適していると思われますので、今度こそは期待してしまいます.