残念な結果に…
先日のF-1 カナダGPですが先週のアゼルバイジャンと連続開催で、ドライバー・関係者は移動を含めて大変だったと思います。
今回は金曜・土曜のフリー走行・予選であいにくの雨で先週のアゼルバイジャンとは違った意味での一波乱ありました。ハースの2台が5・6番手。ペレス選手のクラッシュでQ2落ちの13番手、Q1落ちのガスリー選手・ベッテル選手。そして、PU交換ペナルティのルクレール選手が19番手・角田選手が20番手と後方からの追い上げに期待。
フロントロウ2番手のアロンソ選手と通常と違った予選結果でしたが、これも雨の影響でしょう。
レースでは、フェルスタッペンのポールトゥウィンで終わり、ルクレール選手に49ポイント差をつけました。
そして、残念な事に角田選手はピットアウト時の冷えたタイヤと路面のギャップのせい?でコーナーを曲がり切れずにバリアに突っ込みクラッシュ・リタイヤに終わりました。
レースペースも悪くなくそのまま走り続けたら、10位か9位くらいでフィニッシュ出来たかもしれない事を思うと前線の事もあるので本当に残念でした。
バーチャルセィフティーカー発生時のピット戦略での不味さ等もあり、角田選手も焦ってたのかな? 何はともあれ次戦のイギリスGPから続く7月の4戦で頑張って欲しいです。
しかし、若い頃はカナダGPもリアルタイムで観戦出来たのですが、おっさんにもなるとそれは辛く、録画したものを見ました。 しみじみと年齢を重ねたんだと実感しました。