夏の4連戦
7月に入りF-1は山場の4連戦にはいり、今日はいよいよ最後のハンガリーGPです。
振り返るとレッドブル・フェラーリ共に納得のいくレース展開でなかったように見えます。 速さはあるけどマシントラブル・戦略ミスで勝てるレースで勝ち星を落としたフェラリー、フェラリーに純粋な速さは若干負けるが戦略とフェルスタッペンの力で勝ち星を拾ったレッドブルとの競い合いはレースを観戦する側には中々面白く毎戦目が離せません。
サマーブレイク前の今日のレースで予選のトラブルで後方グリッド10番手に下がったフェルスタッペン選手が抜きにくいハンガロリンクサーキットで怒号の追い上げで予選3番手のルクレール選手にどれだけ迫れるか?
逆にルクレール選手が3番手以上の結果を掴みフェルスタッペン選手より前でフィニッシュをしてフェルスタッペン選手にポイント差を詰めれるか?
初ポールポジションのメルセデスのラッセル選手の初優勝なるか?
前戦のフランスGPでのアップグレードの効果があったが決勝は残念な結果に終わったアルファタウリ勢ですが、今回は一転マシンのバランスに苦しんだ予選の角田選手とガスリー選手がどこまでの追い上げをしてくるのか…
見どころは沢山あります。 今夜も寝れない夜になりそうです。