金継ぎ
毎晩、自宅で食事の時に晩酌でビール(第3のビール)を飲んでます。 その時にビールを萩焼の自作ビアグラスに注いで飲んでます。 以前、家族で萩に旅行にいった時に萩焼体験工房で作ったもので、かなり長い期間使ってますが、そのビアグラスを誤って割ってしまいました。 かなりショック~❕ 愛用の品だったのに~。
このまま、処分するのは凄く残念なので、今回は『金継ぎ』を頼もうと思います。 以前、子供の自作萩焼の茶碗の縁が欠けてしまったところを金継ぎで修復してもらった事があったので、改めて修復をお願いする運びになりました。
金継ぎとは割れやヒビ、かけなどを漆で接着して、金粉で漆の表面塗装をする日本古来独自の伝統技法です。 自分でも出来るキットもあるみたいですが、ここはやはり、プロの方にお願いしたいと思ってます。 なんせ、思い出の品を何も出来ない初心者がいきなりやって綺麗に出る程簡単ではないと思いますし、まして失敗でもしたら更に凹んでしまいそうなので…
期間は半年くらいかかるので尚更、素人がするのは根気がいりそう😢 金額は状態によって異なりますがそれなりの金額になります。 ただ、一品物や割れたからといって捨てがいた器とかは修復してみる価値はありますよ。 金継ぎで直ってきた器は以前の器と一味違った雰囲気でいいものですよ。
バラバラになったビアグラス・金継ぎで欠けた部分を修復した茶碗です。どんな感じで戻ってくるのか楽しいです♪

ビアグラスが修復されて戻ってきたらまた報告させてもらいます。


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