チャンピオンシップに又一歩前進

先日のメキシコGPはフェルスタッペン選手の優勝で終わりました。                                        フリー走行では好調なレッドブル勢でしたが、予選ではメルセデス勢が1-2で終わりました。                             路面コンディションの変化がメルセデス勢にあったのでしょうか?    いきなりタイムが伸びレッドブル勢とのタイム差には驚きでした。
しかし、サーキットの走行ライン以外はかなり埃っぽいのし1コーナーまでの距離も長く3番グリッドのフェルスタッペン選手にはそこまでのビハインドではないかと思います。
実際、スタート直後の1コーナでフェルスタッペン選手はメルセデス勢を抜いてトップに躍り出てそのままリードを保ったまま危なげない走りで1位チェッカーを受けました。
これでハミルトン選手に対して19ポイント差に広がりました。                                             地元のペレス選手が3位で終わりコンストラクターズポイントも1ポイント差に追いつき、今後もさらに目を離せない展開になってきました。

一方、ここ数戦調子を上げてきている角田選手ですが、ここメキシコでも初コースにも拘わらず順調にタイムを上がて予選では他のドライバーがミディアムタイヤでしたが、角田選手はソフトタイヤですが予選Q3まで進んできてガスリー選手のサポートに徹しながら9位と、嬉しい限りと思いますが今回PU交換でグリッド降格のペナルティは少々残念でした。                          
又、最終アタック中のレッドブル勢の邪魔にならないようにコースを外れたのですが、その際に埃が舞い上げりペレス選手なぜかはコースアウト・続いてアタック中のフェルスタッペン選手はクラッシュが起きたと思いスローダウンでアタック中止になりレッドブル勢が満足なタイムアタックが出来ないことが角出選手のせいだと言う発言のニュースがあり、そちらの話題が凄く話題になってしまい、残念な限りです。                                  ただ、のちにレッドブル首脳が訂正発言をしたことは大人の対応だと思います。                                           その、角田選手ですが1周目の多重クラッシュに巻き込まれリタイヤと残念な結果に終わりました。                          本人もマシンに競争力があっただけに凄く悔しそうでした、次戦のブラジルGPに巻き返しを期待します。

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